受けてきました。
夜7時を過ぎた頃から機械を付け始めて、40分ほどかかって完了。
各センサの検査内容
・頭・・・・・・脳波
・目の周り・・・眼球運動
・あご・・・・・筋電図
・鼻の下・・・・口、鼻の呼吸
・のど・・・・・いびき音
・胸と腹・・・・胸、腹の動き
・胸・・・・・・心電図
・腹・・・・・・体位
・指・・・・・・血液中酸素飽和度
なんか、囚人になって、これから死刑執行される気分。
とりあえず写真を撮ってもらった。
頼んだら嫌とも言わず、「写真の分は料金には含まれてはいないけど」・・・などと言いつつ笑いながら「ハィチーズ!」などと・・・うむ、こんな格好で、チーズもないもんだ。
寝てからついでにもう一枚。
今度はかすかにチーズって顔つきで・・・はは(不細工なのでとてもまともには見せられない)
こんな格好で寝れるのかと思いきや、前日寝不足で昼寝も我慢してたので、8時過ぎにはもう夢の中・・・我ながらちょっとびっくり!
で、一眠りして目が覚めて薄暗い中で時計を見たら、何とまだ夜の11時・・・それからが長かったよぉ~。
トイレは、線がいっぱいついているのでポータブルでっていうので、なるべく我慢して、夜中の見回りに看護婦さんが来た時に声をかけて手伝ってもらって、あとは自分で何とか終了。
前回の糖尿病の検査の時には眠れなくて、何度もトイレに通ったので、今回はどうなる事かと思ったけど、飲み物を少し我慢していたので、1度だけで済んで良かった。
少し眠っては目が覚めて、又少し眠っては目が覚めて、何度も何度も時計を見てはため息をついて・・・夜が明けるのが待ち遠しかった。
夜中に撮った写真。
朝6時過ぎてからやっと取り外してもらって、それから、あちこちに塗られた油みたいなものを綺麗にするのにシャワーを浴びて、やっとすっきり。
とりあえず命に係わるっていうわけでもないので、割と暢気な気持ちではいたのだけど、でも、こういう風に不自由な状態で一晩寝ていたら、やっぱり自由に自分で動きまわれるだけでもすごぉ~く幸せな事なんだと、あらためて実感。
いろんな事を考えた1日でもありました。