誰もいない家で一人っきりで寝るという時に限って、金縛りにあったり、いろんな人の気配を感じたりして、怖さを感じたりする事が多い。
・・・というか、そういう余計な事を考える為に、逆にそういう風になるという事なのだろうけど、夕べは、その怖いその一人っきりの夜だった。
それを怖いなと思った前日の夜に、すでに変な現象が起きたので、夕べは、目一杯眠くなるまで起きていて、結局寝たのは2時過ぎ。
それでもすぐには眠れなくて、眠いのに眠れなくて、危ういかなと思った頃に眠りに入れたようで、どうにか金縛りにはならなかった。
で、前々日の変な現象だけど、金縛りに近い状態で、なぜか体外離脱寸前。
ふわっと浮き上がった状態で、このまま行けば上から自分の姿を見下ろすのでは・・・などと、なぜか醒めた思いの中、現実に戻った。
なので、実際の体外離脱はしていないし、そういう事を本気で信じているわけでもないのだけど、でも、そういう事があったので、一人の時に、本当に離脱して、そのまま体の中に戻れなかったらどうしよう・・・などと、ちょっと考えてしまったのも事実。
結局、何事もなくすんだけど、金縛りに関して、面白いところを見つけたので。
もう金縛りなんて怖くない!金縛り克服法
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/arisu/kanasi.htm
その中に、こういう事が書いてあった。
不規則な生活をしたり、カラダが非常に疲れていたりすると、本来は一時間半後に訪れる最初のレム睡眠が、入眠直後に起こること(入眠時レム睡眠)がある。この時、特に金縛りになりやすい。
金縛りになっても完全に覚醒しているわけではなく、実際はレム睡眠の真っ最中であり半覚醒状態なのだが、意識が比較的ハッキリしているため、自分は目覚めていると感じるのである。
金縛り中に見えるモノ、体験することは、とてもリアルな幻覚ではあるが、基本的な原理は夢と同じである。潜在意識の願望や欲望、不安や恐怖心が夢になりやすいように、金縛り中の幻覚もまた、潜在意識のイメージや感情に敏感に反応する。金縛りに対して恐怖心を持っていると、その恐怖心に反応し、幻覚もまた恐ろしいモノとなる。
ま、本人が怖がれば怖がるほど余計に怖い目に遭うっていう事か。
同じ人のHPで、こちらが又面白かったので、興味のある方はどうぞ!
楽しい体外離脱 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/arisu/ttr1.htm
それによると、体外離脱現象の正体は「幻覚」なのそうですねぇ。