おばんのつぶやき2

ドリコムブログから引っ越して来ました。

2010年01月

昨年末に取れた差し歯の治療の予約をしてあったので、一抹の不安を抱きながらも、予定通りに歯医者に行って来た。

待っている間にソファに腰をかけて雑誌を読んでいる時にはどこも痛くなかったのに、呼ばれて、治療の椅子に座ったとたんに、左肩から左腕が痛くなってきた。
椅子のせいだろうと思い、治療になれば椅子が倒れて仰向けに寝る形になるので、そうなれば少し楽になるだろうと楽観していたのだけど、いざ椅子が倒れて寝てみたら、少し首を後ろに下げる形になるので、余計に痛みが増してきて、治療を始める前から、口には出さずに心の中で、「いたた、いたた」と叫んでいた。

おまけに、治療の後、「型を取るので」だってぇえ~ん。
その、長いこと長いこと。
「バカ!早く終われ!」(いや、もちろん内心で)

よっぽど帰りに接骨院に寄って帰ろうかと思ったけど、やめた。

実は、安静にしていれば自然に治るというので、昨日から接骨院には行ってはいない。

最近、頭も白いのが目立ってきたので、そろそろ美容院に行かなければとも思うのだけど、この分では、美容院も暫く無理かも。
うむむ。

乳がんの心配が薄れた日の翌日の19日、今度は、昨年末に行った、胃がん・肺がん・大腸がんの異常なしの検査結果が届いた。
おぉ、今年は何だか幸先がいいぞ。

鍵も送った事だし、そちらの方にもそれなりの希望を持って、気分やや上向きの今日この頃だったのだけど・・・このところやや下降気味。

新年早々から、年末に取れた差し歯の治療には通ってはいるものの、日は少しずつ伸びているし、ちょっとうきうき気分の中、なぜか首を痛めてしまった。

・・・と言っても、何をしたわけでもなく、ただちょっと寝ながら首の運動をしていたら、ちょっと首がおかしいなと、最初の日はただそれだけで。
で、運動不足なんだわと、翌日から又、首を回したり、腕を回したりしていたら、肩から腕にかけて痛くなってきて、そして、主人に揉んでもらって、いっとき少し良くなったと思ったのも束の間、どんどん痛くなってきて、4日目にとうとう接骨院に行ってみた。
そしたら何と、軽いむちうちみたいなものなのだと。

体操のつもりで首の筋を伸ばしていたのに・・・本当に伸びてしまったのだと。
やれやれ

治すのには、安静が一番なのだそうで、それをさ、揉んでもらったり、一生懸命首や腕を回したりしてさ、逆効果な事をしていたと、そういうわけで今、首から左手全部、鈍痛としびれで、ちょっと辛い思いをしています。

そっか、むち打ち症って、これよりひどいんだ・・・ふぅ~ん。

骨接ぎの先生が、首に包帯を巻くかと言ったのだけど、それはさすがに大げさなので、シップを貼った首に、自分でタオルを巻いて、変な格好をしています。
やれやれ、人様には見せられない姿だ。

そう言えば、この症状、父がいつも言っていたっけなぁ。
首が痛い。
腕が痛い。
手先までしびれる。

今、理解しましたよ、じいちゃん。

年をとるって、こういう症状が出ても、それから先ずっと我慢して生きていかなければならないんだなぁ・・・と、あらためて思った次第で。
長生きするってのは、辛いものなのだなぁ。


・・・という事で、健康の有難さを、あらためて感じた年の初め。
健康維持は、本人の努力あるのみ。

それはそうと、我が家のトイレにぶら下がっているカレンダーの、今月の言葉は

おめでとう
健康一番
今年も元気に頑張ろう!

そうそう。
なんてったって、健康が一番。

死の恐怖に比べれば、今の肩の痛みなんか、さほど大したことないや。

食べるのが早いとよく言われる。
本人は、そんな気もないのだけど、とにかく早いらしい。
つまり、よく噛まないで飲み込んでしまうのだけど。
いつの頃から早食いになってしまったのだろうか・・・

主婦は何かと忙しいから
食べる時間ももったいないから
・・・と、そんなこんなで、いつの間にか早食いになってしまったのだろうと思っていたのだけど、ふと昔を振り返ってみれば、「痩せの大食い」だったような気もする。

今と違って、幾ら食べても太らない・・・そんな痩せの大食い。
今はダメだ、食べるとすぐ実になってしまう。

戦後生まれだけど、今の様に豊富な時代とは違っていたので、5人兄姉の末っ子だったから、とにかく一生懸命食べないと、みんなに追いついていかない。
今の様に、一人一人皿に分けるなんて事はしなかったし。

・・・と、そんなこんなで、物が豊富になった今の時代でも、相変わらずの私。
うむむ。

歯も衰えてきた事だし、そろそろもう少しゆっくり・・・とは思ってはみるものの・・・いつの間にかあっという間に完食してしまう私。
これだから太るんだなぁ。

今年はもう少しゆっくりと・・・出来るか?

子供達との賑やかなお正月も終わり、又夫婦二人だけの生活に戻った。

みんな揃ってわいわいと賑やかにお正月を過ごすってのは、やっぱりお正月らしくていいな。
何はなくとも、暖かい家族・・・ってなもんで。

ま、たまにだからいいという事もあるだろうけど。( ̄ー ̄)ニヤリッ

それはそうと、孫が出来て、いわゆる「ばあちゃん」の立場になったのだけど、同居していないせいか、気持ち的にはいつまでたっても昔と変わりはなく、むしろ、子供達が成長して、独立したとたんに、「母親」的意識も薄らいできた今日この頃。

言ってみれば、大人として抑えていた気持ちのたがが緩んで、心の奥底に潜んでいた我侭な気持ちがどんと前に押し出されてしまったっていうか・・・これが年をとると子供に帰るって事なんだろうか( ̄▽ ̄;)!!ガーンi

いや、わがままなのは、昔からだって言うのは誰じゃ!(`ヘ´) フンダ!!!

まぁ、そんなこんなで、なぜか、母の歩いた道を追いかけて歩いているようなそんな気持ちになっている、この頃の私なのですが・・・体の衰え(もちろん頭の衰えも含めて)はあるにせよ、気持ちだけはいつまでも昔と変わらず、いつもの私ですので、今年もよろしくお願い致します。<(_ _)>

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