車両の左右の側窓を背にして座る長いベンチ様の座席をロングシートと言い、通常2人掛けの座席を中央の通路を挟んで複数列配置するのをクロスシートと言うのだそうな。
私など、ロングシートの事を今まで「お見合い電車」などとと言っていたのだけど・・・違うのねぇ。
ま、それはそうと、このロングシート、実は好きではない。
通勤ラッシュ等にはいいだろうが、旅には適してはいない。
車窓から外の景色も眺めにくいし、見ようとすると、目の前の人の顔までが視野に入ってしまうので、ついつい目を閉じて居眠りぐぅになってしまうので、せっかくのたびが台無しになってしまう。
なので、たびはクロスシートに限る。
進行方向に向かって、車窓から無心に景色を眺めながらたびするのが好き。
昨日は、このクロスシートはほんの一部分だけだった。
その他は全部ロングシート。
おまけに最近はみなワンマンカーだし、戸の開け閉めも、ボタンで自分で。
なんかなぁ・・・たびの雰囲気からは程遠いなぁ。
で、一関・小牛田間は、ワンマンカーであり、ロングシートだった。
2両しかない前の一番前の座席を陣取り、運転手のすぐ後ろから前方の景色をわくわくしながら眺めている私を可笑しそうに笑いながら、主人は持って行った仕事の資料を取り出して眺めていた。
まるで保護者。
・・・というより、保護者そのもの。
そうやって50年以上生きてきたのだなぁ。
私など、ロングシートの事を今まで「お見合い電車」などとと言っていたのだけど・・・違うのねぇ。
ま、それはそうと、このロングシート、実は好きではない。
通勤ラッシュ等にはいいだろうが、旅には適してはいない。
車窓から外の景色も眺めにくいし、見ようとすると、目の前の人の顔までが視野に入ってしまうので、ついつい目を閉じて居眠りぐぅになってしまうので、せっかくのたびが台無しになってしまう。
なので、たびはクロスシートに限る。
進行方向に向かって、車窓から無心に景色を眺めながらたびするのが好き。
昨日は、このクロスシートはほんの一部分だけだった。
その他は全部ロングシート。
おまけに最近はみなワンマンカーだし、戸の開け閉めも、ボタンで自分で。
なんかなぁ・・・たびの雰囲気からは程遠いなぁ。
で、一関・小牛田間は、ワンマンカーであり、ロングシートだった。
2両しかない前の一番前の座席を陣取り、運転手のすぐ後ろから前方の景色をわくわくしながら眺めている私を可笑しそうに笑いながら、主人は持って行った仕事の資料を取り出して眺めていた。
まるで保護者。
・・・というより、保護者そのもの。
そうやって50年以上生きてきたのだなぁ。